自社ローンは絶対に通るの？注意点や審査に通りやすくするポイントを徹底解説！

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自社ローンは絶対に通るの？注意点や審査に通りやすくするポイントを徹底解説！

自社ローンは絶対に通るの？注意点や審査に通りやすくするポイントを徹底解説！

車がすぐに必要だけど資金が足りないという場合に、有効な選択肢となるのがローンで購入することです。マイカーローンやディーラーローンなど、ローンにはさまざまな種類がありますが、なかでもオススメなのが、自動車販売店で独自に提供している自社ローンです。

自社ローンについて調べている方は、自社ローンなら絶対通る！というような話を聞いたことがある方も少なくないでしょう。
本記事を読むことで、次のようなことがわかります。

● 自社ローンは本当に絶対通るのか
●自社ローンの概要、メリットやデメリット
●自社ローンについて知っておくべき注意点

これから自社ローンで車を契約しようと考えている方は、ぜひ参考にして頂き、検討に役立ててください。

自社ローンは絶対通るわけではない

結論として、自社ローンは、絶対に通るというわけではありません。銀行などでお金を借りるときと同様に、自社ローンにも審査があるためです。
とはいえ、自社ローンの場合、審査をするのはローン会社ではなく自動車販売店が行います。

ローン会社を仲介せずに自動車販売店が独自の基準で審査するため、基本的に過去の支払遅延や金融事故があったかどうかを確認しません。

つまり、過去の状況よりも、これからの支払い見込みで審査を行うため、自己破産や債務整理をしたことがある方でも審査通過が期待できます。

銀行ローンや信販ローンでは、ローン会社を経由するため、こういった過去がある方の場合、審査通過はかなり厳しいものになります。

したがって、自社ローンなら絶対に通るというのは、やや過剰な表現ですが、銀行ローンや信販ローンよりも通りやすいというのは事実といえます。

そもそも自社ローンとは

そもそも自社ローンとは、どういったものなのでしょうか。通常、大きな買い物をしたいけど手持ちのお金がないといった場合、どこかからお金を借りなければなりません。

たとえば、100万円の車を買いたいけれど貯金が足りない、でもすぐに車が欲しいということもあるでしょう。
こういった場合、一般的な資金調達の方法としては次のようなものが考えられます。

● 銀行や信販会社などから借りる方法
銀行や信販会社などに車の購入費用を借りる方法です。借りたお金で車を購入できます。車の代金は月々返済をしていきます。

● 自社ローン
銀行などを通さずに、自動車販売店と直接お金をやり取りする契約を結びます。車を先に受け取り、車の代金は月々自動車販売店に返していきます。

このように自社ローンは、銀行などの機関を通さずに自動車販売店と直接やり取りする方法です。審査基準も銀行や信販会社とは異なるため、通りやすい特徴があります。

なぜ絶対通るといわれているのか？

自社ローンにも審査があるため、絶対に通るというわけではありません。

しかし、自動車雑誌や広告などで、絶対に審査に通るというような文言を目にしたことがある方も少なくないでしょう。
審査もあって絶対に通るわけではないのに、なぜ絶対通るといわれているのでしょうか。

銀行やディーラーの審査と基準が違うから

銀行などのマイカーローンも、自社ローンも、どちらもお金を貸しても大丈夫な人か見極めるための審査があります。銀行などのローンは、過去の支払状況などと照らし合わせ、今後お金を返せる見込みがあるかどうかを調査するように法律で定められています。

つまり、過去にお金を返せなかったことがある人は、今後もお金を返せない可能性が高く、その人の生活にも影響するので貸すときは慎重にしてくださいと決まっているのです。

したがって、銀行などのローンは審査が厳しくなります。
（参考：経済産業省割賦販売法（後払信用）の概要https://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/credit/pdf/kappannhougaiyouatobarai.pdf）

一方で、自社ローンの場合は、自動車販売店と購入者が直接分割払いの契約を結ぶ方法です。過去の情報を照会する必要はなく、審査基準も自動車販売店が独自に決められます。

簡単にいえば、すべて自動車販売店の裁量で決められるため、審査基準はどこまででも甘くできるということです。こういった審査基準の違いが、絶対に審査に通るといわれている理由のひとつと考えられます。

ローンの種類と特徴

自社ローン以外にも、車の購入費用を払うためには、いくつかの方法があります。それぞれの方法の特徴を知った上で、適切に使い分けることが大切です。

マイカーローン

銀行などの金融機関では、マイカーローンを提供しています。
マイカーローンは、銀行に車の購入費を立て替えてもらう方法です。

たとえば、車両の購入費が100万円だとした場合、審査に通れば100万円があなたの口座に振り込まれます。その100万円で車を購入できるため、すぐに必要な車を手に入れられます。
借りたお金は毎月少しずつ銀行に返します。

この方法のメリットは、車を一括購入すれば、車の名義はあなたのものになるということです。
自分名義の車なので、銀行へのローンが残っていても車を自由に売却できます。
「車を買ったけどすぐに都内に転勤することになった」という場合でも、臨機応変に対応できます。

この方法のデメリットは、銀行の審査が厳しい点です。
銀行は貸したお金が返ってこないと困ってしまうので、お金を返せる見込みのある人にしか貸してくれません。そのため、勤務形態や勤続年数、過去の支払い履歴などの情報を調べます。

過去に自己破産していたり、アルバイトだったりして返済に不安がありそうな人は、マイカーローンの審査を通過するのは非常に厳しいでしょう。

このように、誰でも利用できるというわけではない点がデメリットといえます。また、使途が決められている点も注意が必要です。
100万円をマイカーローンで借りる場合、借りた100万円は車を買うことにしか使えないことがあります。借りたお金を生活費に充てるなどはできません。

ディーラーローン

自動車ディーラーの提携会社からお金を借りる方法です。100万円の車を買う場合、提携会社に100万円を立て替えてもらいます。お金は提携会社に少しずつ返します。

車は手に入りますが、提携会社に借りたお金を完済するまで、車の名義は提携会社やディーラーのものとなります。メリットとしては、銀行のマイカーローンよりも審査が通りやすい点が挙げられます。
一方で、完済するまで自分名義の車ではないため、勝手に売却・廃車することはできません。完済したあとは、名義を変更しなければならないため、所有権解除の手続きも必要です。

残価設定型ローン

残価設定型ローンは、最初に車の将来的な下取り価格（残価）を決めておき、車両本体価格から差し引いておきます。残価を引いた本体価格分を、月々分割で払っていき、一定期間後に残りの費用全額を払うか、乗り換えるか、手放すかを考えるという方法です。

たとえば、100万円の車を残価設定型ローンで買うとします。この車の下取り時の価格（残価）は40万円です。
この場合、残価を除いた本体価格である60万円を分割で払っていくことになります。

ただし、60万円払い終わったときに、選択を迫られます。選択肢は3つです。

● 残価分40万円を払って買い取る
● 乗り換えて再度、残価設定型ローンを組み直す
● 車を返す

残価設定型ローンでは、残価を除いた本体価格（今回のケースの場合60万円）を払えばよいので、100万円を借りて返済していく他のローン方法と比べて月々の返済額は少なくて済みます。

また、車を長く乗るつもりがない人や、頻繁に乗り換えたい人は、60万円払った段階で車を返してしまうか、乗り換えればよいので、少ないコストで新しい車に乗り換えられるメリットがあります。

ただし、デメリットもあります。
残価設定型ローンでは、残価が途中で変わらないため、基本的には車の価値が落ちても40万円で下取りしてもらえることは保証されています。
とはいえ、車両をぶつけて傷だらけにしてしまえば、修理費が必要になるため追加費用を要求されることがあります。

また、走れば走るほど車の部品が劣化していくため、月間の走行距離に制限をかけている会社もあります。また、規定距離数を超えた場合には追徴費用を支払わなくてはならないケースもありますので商品特性をしっかりと把握して契約をしないとトラブルになる場合もありませので気を付けてください。

週末のドライブで遠出するのが趣味という人や、毎日通勤で乗るという方は、すぐに走行距離がオーバーしてしまい、常に距離を気にしなければなりません。残価設定型ローンは、あまり車に乗らない方向けといえるでしょう。

自社ローンのメリットとは

銀行などの金融機関を通さずに、自動車販売店と直接分割払いの契約を結ぶ自社ローンですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。詳しく解説します。

アルバイトでも通る可能性が高い

自社ローンはアルバイト、フリーランス、個人事業主など、ある程度収入があれば審査に通る可能性が高いことが特徴です。
これは、自社ローンは自動車販売店が独自の基準で審査しているからです。

勤続年数が短くても通る可能性が高い

銀行ローンなどは、安定した収益を得ている人でないと、貸したお金を回収できないリスクがあるため、審査を通してくれません。
たとえば、大手企業に務めている、勤続年数が長く、転職や退職の心配がない人などです。自社ローンは、自動車販売店が独自の基準で審査しており、こういった基準を設けていないお店も多くあります。

過去に自己破産や借金があっても通るケースも

自社ローンは過去の支払状況の調査や金融事故の有無について調査しないため、過去にこういった経歴がある方でも審査に通りやすいです。

また、任意整理を行っている場合、信用情報機関に債務整理手続きを行った記録が残るため、通常であれば5～10年は新たな借入れができません。
しかし、自社ローンは自動車販売店が独自に行っているものなので、任意整理中の方でも審査に通る可能性があります。

自社ローンの審査を通りやすくするポイント

自社ローンは確実に審査に通るわけではありません。自動車販売店と直接分割払いの契約を結ぶ方法であるため、自動車販売店側の負担を減らすことが大切です。

また、審査に通りやすくするポイントとして、今後の費用を問題なく支払っていけることをアピールすることも重要なポイントのひとつでしょう。

年収とのバランスを考えて車を選ぶ

購入する車を選ぶときは、自分の年収や収支とのバランスを考慮しましょう。年収に見合わない高額な車を分割で購入しても、月々の支払額が負担となり、苦しくなってしまいます。

自社ローンでは、今後の支払いが滞りなく可能かどうかに焦点を合わせて審査を行うため、少しでも審査通過の可能性を上げたい場合は、収入に対して妥当な金額の車を選ぶとよいでしょう。

できるだけ保証人を立てる

自社ローンにおける保証人とは、車を購入した人が、何らかの理由で月々支払うべき費用を支払えなくなってしまった場合に、代わりに支払う義務がある人を指します。
たとえば、自社ローンを組んだときには月収20万円の仕事をしていましたが、病気で働けなくなってしまうようなケースもあり得ます。

こういった場合でも車の購入費に関しては返済しなければなりませんが、収入が無くては払えません。このときに、代わりに車の購入費用を返済する義務を負うのが保証人です。自社ローンの多くが保証人を必要としていますが、ダイエー自動車販売の自社ローンは保証人不要となりますのでご相談ください。

過去の出来事などを隠さない虚偽申告しない

自社ローンに限らず、審査に通るために虚偽申告をすることは犯罪です。自社ローンの審査では、信用情報の照会を行わない場合がほとんどです。

過去に自己破産や金融事故があっても、現在収入があり今後の支払見込みがあれば、審査に通る可能性は高いでしょう。

しかし、信用情報の照会を行わないからといって、虚偽の申告はやめましょう。たとえば、年収の金額を偽って、実際よりも多く収入があるように嘘をつくことや、本当はアルバイトなのに正社員であると申告するなどです。

発覚した場合、さまざまな罪に問われる可能性があるため、絶対に虚偽申告は避けましょう。

数万円でも頭金を用意する

頭金不要のローンもありますが、すこしでも頭金を用意することで自動車販売店の負担が減り、信頼感を与えられます。

今後の支払い見込みがあることをアピールできるため、審査にも通りやすくなるでしょう。
とはいえ、まとまった頭金を用意できないので自社ローンを利用するという方も少なくありません。

このような場合は、数万円でもよいので頭金を用意したほうが、自動車販売店側の印象も変わり、審査に通る可能性が高まります。
もちろん当社の自社ローンは頭金不要となりますが、頭金を入れた方が月々の支払いが安くなるのでお勧めしています。

販売店の在庫車を購入する

自社ローンは販売店独自の審査を行うため、新たに仕入れるよりも在庫車の方が探す手間もかからないし、在庫の車を回転させたいという思いがあるので通りやすいようです。

審査にお悩みの方はダイエー自動車販売の自社ローンがおすすめここまでは、ローンの種類や、自社ローンの審査に通るコツなどをご紹介しました。

自社ローンは自動車販売店が独自に行っている支払い方法であるため、お店によってさまざまなプランを用意しています。当記事では、ダイエー自動車販売の自社ローンをおすすめしています。

ダイエー自動車販売の自社ローン

保証人が不要！

ダイエー自動車販売の自社ローンでは、保証人を立てる必要がありません。保証人は、本人が費用を支払えなくなった場合に、代わりに費用を支払う義務を負う人を指します。

しかし、保証人になってくれそうな家族や親戚など、頼れる身内がいない方も少なくありません。
ダイエー自動車では、どのようなお客様でもカーライフを楽しんでいただけるよう、保証人を不要としております。

初期費用不要！

車を購入する場合、税金や自賠責保険料といった初期費用がかかってしまうことがほとんどです。
ダイエー自動車販売の自社ローンでは、どなたでもお車を購入しやすいよう、お車の購入時の負担となりがちな初期費用が不要です。

どのような雇用形態でも大丈夫！

ローンを組むときには、正社員であることや安定した収入があることを求められる場合も少なくありません。

ダイエー自動車販売では、さまざまな方々に快適なカーライフを送っていただきたいと考えているため、個人事業主や派遣社員、アルバイトなど、ほとんどの雇用形態の方がご利用できます。

自己破産歴があっても大丈夫！

過去に支払の遅れや任意整理中、自己破産の経歴がある方にもご利用いただけます。他のローンの審査に通らなかった方でも、限りなくご利用が可能です。
ぜひご相談ください。

最大８４回払いまで分割可能！

ダイエー自動車販売の自社ローンでは、最大８４回まで対応しています。

お客様の状況により回数は決定しますが、48回以上は確約する為、他社の自社ローンと比較しても月々の支払額を抑えられるため、生活の負担になりにくく、気軽にお車を購入できます。

取り扱い車種の制限無しで好きな車に乗れる！

特定の車種に限定して自社ローンが組めるようにしているお店も多くありますが、ダイエー自動車販売の自動車ローンでは車種の制限がありません。

ホンダN-BOXやステップワゴン、トヨタVOXYなど多くの在庫から、お好きな車をお選びいただけます。在庫にない車でも、全国のネットワークを使い、ご希望の1台をお探しいたします。

安心のアフターケアで末永いカーライフを！

ダイエー自動車販売では、販売以上にアフターケアを重視しております。
すべての車で納車前に法定点検を実施し、室内清掃、ボディ磨きを行い、すぐに快適なカーライフを楽しんでいただけるよう万全の状態でお渡ししています。

車検、点検、保険、レッカー、カスタムまで自社で一貫して対応しているため、複数の工場や店舗に車を持ち込んだり、問い合わせたりする必要がありません。

自社ローン利用時の注意点

過去に自己破産や支払い遅れがある方や、任意整理中の方でも利用できる可能性が高い自社ローンですが、注意点もあります。
自社ローンの利用にあたっては、注意点をよく理解した上で、自分に合っているかどうか判断することが大切です。

手数料が高い場合がある

自社ローンは審査通過率が高い、金利が不要な代わりに、手数料や保証料を高く設定している店舗も少なくありません。自社ローンは、お店側にとってもリスクがあります。

車両の購入費をお店側が一時的に立て替えて、時間をかけて分割で返済する方法であるため、車を購入した人がお金を返してくれなくなってしまう可能性もゼロではありません。

このようなリスクを軽減する意味もあり、手数料を高く設定していたり、金利相当分を車両価格に上乗せしていたりする店舗もあります。

分割回数や申込金額が低い

マイカーローンなどでは、分割回数が120回（10年）まで選べる場合もありますが、自社ローンでは12～36回程度の分割回数しか選べない店舗が多いです。

分割回数が少なければ、短い期間で返済しなければならないため、月々の返済額は多くなり、負担が大きくなる可能性があります。

また、自動車販売店が立て替えるため、申し込める金額もある程度の制限があります。
どの店舗の自社ローンに申し込むか考える場合は、分割回数が何回まで選択可能で、いくらまで自社ローンが組めるのか確認しましょう。

完済まで車が自分名義にならない

自社ローンは、車の購入費を自動車販売店側が立て替える方法です。
したがって、返済が完了するまで、車の名義は自動車販売店のものです。

自分の名義ではないということは、途中で売却したり廃車したりすることができません。
たとえば、急な転勤で車が不要になったり、突然まとまったお金が必要になったりしても、自分名義の車ではないため、売却できません。
売却する為には残金を一括返済する必要があります。

返済期間中に、やっぱり車を買う必要はなかったと感じても手放せないため、注意が必要です。

利用できる店舗や車種が限られている

自社ローンは、自動車販売店が独自に用意している支払い方法であるため、そのお店の支店でなければ組めないことも少なくありません。

インターネット上で検索すれば、全国対応の自社ローンも存在しているため、こだわりがある場合はそういったものを選んでもよいでしょう。

また、高額な車種の自社ローンは自動車販売店側にとっても大きな負担となるため、比較的安価な車種のみ自社ローンを受け付けている場合も多いです。

乗りたい車種にこだわりがある場合は、車種を制限しないタイプの自社ローンを選びましょう。

支払いが滞ると差し押さえられる可能性もある

返済が完了するまでは自分名義の車ではないため、支払いが滞ると最悪の場合は車を差し押さえられる可能性があります。このようなことは、車に限った話ではありません。

税金を滞納したら家財を差し押さえられてしまうのと同じように、支払うべきお金を支払わなければ、相応の結果になるということです。

きっちりと通常通り返済していれば、まず不当に差し押さえられることはありませんので安心してください。また、万が一、支払いが難しいのであれば、必ず自動車販売店に相談しましょう。

自社ローンが怖いといわれるワケ

インターネットで自社ローンについて検索していると、自社ローンは怖いから使わないほうが良いという話をみかけたことはありませんか。

自社ローンは、仕組みやメリット、デメリットをしっかり理解したうえで利用すれば、過剰に怯える必要はありません。ここでは、なぜ自社ローンが怖いといわれているのか解説します。

車の品質に問題はありません

自動車販売店側が、自社ローンだからといって、品質の悪い車を購入させる可能性は低いと考えてよいでしょう。

販売店としても、あえて品質の悪い車を購入させてトラブルを引き起こしても特にならないからです。
しかし、自社ローンでは比較的古い車を取り扱っている販売店が多いので故障のリスクが高いということもあるかもしれません。自社ローンで新車を買える店舗もありますが、多くの店舗で自社ローンの対象となるのは中古車です。

インターネット上では、自社ローンを組んで買った中古車が不具合ばかりだったので、自社ローンは避けたほうがいいというような体験談も、しばしば見かけます。こういった体験談を目にすると、自社ローンは怖いのかなと思いがちです。

しかし、通常のカーローンであっても古い車を購入すれば故障のリスクが高くなります。車の走行距離数と故障のリスクは比例するといってよいでしょう。

だから車を購入するときは、無理をして走行距離の多い高級車を購入するよりも走行距離の少なめの予算に合った車を選定することをお薦めします。

納得するまで相談しましょう

なにか疑問点があるなら、わからないままにするのではなく、まず自動車販売店に相談しましょう。そして、信用できる自動車販売店で自社ローンを組むことが大切です。自社ローンは、自動車販売店と直接取引するものです。

信用できるお店かどうか判断することはとても重要なポイントといえます。心配な場合は、他のお店で相談して比較してみるのも有効な方法です。審査基準や分割回数、細かい内容などは、自動車販売店ごとに大きく違います。

お店が違えば自社ローンの内容も大きく異なるため、さまざまなお店で検討してみるとよいでしょう。

まとめ

自社ローンは、自動車販売店が独自の基準で審査しているものなので、他のローンよりも通りやすいのは事実ですが、100％通るわけではありません。

とはいえ、過去の支払い状況よりも、これから先の支払い能力を審査する場合が多いため、現在時点で支払いを滞らせているものがある場合や、虚偽の申告を行わなければ高確率で審査に通ることが期待できます。

通常の銀行ローンなどでは断られてしまうような、過去に任意整理や自己破産した経歴がある方でも、すぐに車を手に入れられる点は、自社ローンの大きなメリットです。

ダイエー自動車販売では、自社ローンを取り扱っております。お渡しするすべての車について、納車前に法定点検を行い、販売や修理、レッカーからカスタムまでトータルでサポートいたします。

車の購入をご検討されている方は、お気軽にご来店、お問い合わせください。